ベビー手話 体験記 いただきました。

ベビー手話講座では、「赤ちゃんには意識も意思もある(科学で証明されている)」という考えの基に、赤ちゃんへの接し方を学んでいます。

そのため、赤ちゃんが泣き出した時にすぐ授乳やオムツ替えをするのではなく、「どうしたのかな?」など一声かけて赤ちゃんの反応を見て、サインを送りながら、表情をみながら、何をしてほしいかをくみ取って、授乳やオムツ替えを行います。

受講前は、なぜ我が子が泣き続けているのかが分からず、その泣き声に疲れを感じていました。少しでも育児が楽になれば…と思い、講座を受けることにしました。

ベビー手話を始めてまだ1か月程ですが、最近は泣いている時に「どうしたの?」と聞くと、泣き止んでくれることが多くなりました。

また、泣き止んだ後に左手を何度も上げてくれることがあります。(我が家の場合「おっぱい」を意味する動きは、左手で行うように教えています)そのような時は「おっぱいが欲しいんだね〜!準備するから待っててね」と伝えると、静かに待ってくれていたことも多々ありました。

少しの間でも泣き止んでくれることや、まるで自分の意思を伝えようとしているかのような動きが見られることで、気持ちにも余裕ができて育児を楽しむ事が出来ています。

また、ベビー手話を使うことによって、赤ちゃんは自分の意思が伝わり、新生児から自己肯定感や自己効力感が失われず、自由に自分らしく育つとされています。

私は今、ベビー手話を通じて自己肯定感や自己効力感を高く持った我が子が、どのように育っていくのかな?どんな夢を叶える子になっていくのかな?など、子供の将来がとても楽しみです。

育児は楽しいことばかりではないですが、ベビー手話のおかげで日々前向きに我が子と関わることが出来ています。

興味がある人は、ぜひ講座を体験してほしいと思います。