映画 「ママのおなかで笑っていたよ」を鑑賞して/
胎児には意識があって、色々と感じながらお腹の中で生活していることには衝撃を受けました。その胎児生活が、産まれた後の生き方に大きく影響していること。母親が穏やかで幸せな妊婦生活を送ることが大切なこと。赤ちゃんは、まず母親を幸せにすることを使命としていること。しっかりと自分の親を選んで生まれてくること。約40年間 産婦人科医として仕事をしてきましたが、実際 妊婦さん達から色々なお話を聞いていたことがやはり事実であったことを再認識しました。世界的にも研究が進んでいるんですね。
これからも医学的なことはもちろんですが、このような角度から見た胎児と両親をの関係性などをお伝えしながら診療していきたいと思っています。それが、幸せな家族を増やしていくことにつながると思うからです。
新谷ウィメンズクリニック 院長